ダーと出会ったのは今からもう10年近く前。
その時は私は社会人で彼はまだ学生だった(笑)
馴れ初めはよくある結婚式の二次会。
新郎の弟の友人であり、新郎のバスケット仲間でもあった。
ダーから聞くと新郎とはそんなに接点はないそうだ(爆)
私は新婦の学生時代の友人。
彼は当時大学4年で就職活動も一段落し、後は彼女だけという
スタンスだったらしい(笑)
私は当時結婚する寸前までの状態だった男性と別れ、
その傷心がようやく癒え、転職をして心機一転の時期だった。
しかし、男性に対しては不信感が消えることは無く、
仕事に生きてやる。「ざ・きゃりあうーまん」なるものを目指していた(笑)
当時は本当に仕事に燃えていたな。気合も野心も充分だったなぁ(遠い目)
後日、親友を通して彼から連絡があった。
しかしですよ、私は既にばりばりの社会人であり、
彼は来年社会人になるとはいえまだ学生。がきんちょじゃないよ。o(`ω´*)o
あんまり気乗りしない〜って一度は断ったんだが、
そこは私の親友、強引に日程を決めて待ち合わせはここだから、
何時に来るようにと言い放たれ会うことになった(笑)
気乗りしないなら行かなきゃいいじゃんって思ったあなた。
彼女の押しの強さ&誘われたら断れない性格の私である。行くしかないのだ(涙)
まぁ、結果オーライなんだけどね(笑)
その時の彼の印象は笑顔がくしゃっとした明るい人だなぁ、だけだったんだよ(笑)
その後、何度か会ううちに彼のしっかりしたものの考え方や人の良さ、
話題の豊富さによって次第に会うことが楽しみになっていた(笑)
そしてある日、突然のように彼は改まった口調で、
「僕、年下ですけど、お付き合いしませんか?」とのたまった。
二つ返事でOKはさすがに言えなかった。
前の恋愛で臆病になっていた私は彼にお付き合いの条件を提示した。
それは、
「自然消滅しないこと 浮気はいいけどばれないように 言いたいことは言え」
だった(笑)
今思えばなんと不遜な条件なんだろう(爆)
当時はそれだけ恋愛に対して素直になれずに恐かったんだだろうなぁ(笑)
彼は当時、別れを最初から考えて付き合うなんて考える人?!って
かなりびっくりしたらしい(そりゃそうだ。)
まさかその時は彼と結婚するとは露ほどにも思っていなかった。
私だけでなく彼自身も、親友も、周りの友達もね(笑)
|