私の場合、子宮鏡検査と子宮卵管造影検査を同時に行いました。
私の病院では、検査の予約時に検査内容や流れ、持ち物などの説明を受けました。
検査の時期は月経周期の〜12日目(10日目前後)に行うとのことで、
私は月経周期10日目に行いました。
回復室(リカバリールーム)に通され、荷物を置いて検査着に着替えました。
上半身は薄い服装ならばそのままで良いと言われました。
下はすべて脱ぎ、スリッパに履き替えました。
まず先に、子宮鏡検査を行い、その時に造影検査用の細くて柔らかいチューブを
子宮に挿入されました。
その後、レントゲン室に移動。
スリッパを脱ぎ、縦に高い機械に背中をくっつけ、足型に合わせて立ちます。
(身長をを計るような感じ)
その後、機械が自動で頭から下がりそのまま横たわる形になりました。
造影剤が入っていく様子を透視し、モニターで見ることが出来ました。
顔の近くには先生に聞こえるマイクもあり、「痛みに耐えられなければ言ってください」
と言われたので、かなりどきどきしましたが、それほど痛くありませんでした。
造影剤として、体に優しい水性を使っていることと、造影剤の注入圧を自動調整している
こともあり、痛みが少ないとのことでした。
下腹部に圧迫感があり、お腹をこわした時のような痛みでした。
レントゲンは造影剤を入れ始めてすぐに1枚、造影剤を入れ終えて1枚、
その後回復室で30分横になった後1枚で、計3枚とりました。
3枚目は造影剤が卵管を通り、卵胞の方に流れ出しているかを撮るためだそうです。
その後、タンポンを入れられて、さらにナプキンをするように指示を受けました。
タンポンは家に帰ったらはずす様に言われました。
結果は卵管の通りが少し悪いという結果に。。
しかし、二つの検査で子宮の形や状態、卵管口もきれいなので
TESE−ICSIしかできない私の場合、治療には全く問題ないとのことでした。
帰りに抗生物質(アモキシシリン)3回分と、痛みがヒドイ時の頓服としてロキソマリン
3錠をいただきました。
病院の説明では、帰宅後に腹痛が起こることがあるので、当日はある程度安静にするように。。
また、少量の出血を自覚することがありますが1〜2日でおさまりますとのことでした。
帰宅後少し鈍い下腹部痛があったのでロキソマリンも飲みました。
出血は4日後まで少量ですが続きました。 |